社員通信

高校野球

みなさん
おはようございます。
本日もこのブログを見ていただきありがとうございます。
ファイナンシャルインテリジェンスの大石と申します。

8月も今日は26日。
月末を迎えました。

8月といえば夏休み期間。
海、夏祭り、キャンプ、フェス等々色々ありますが、
私にとっては高校野球です。

◯◯年前は高校球児で甲子園を目指して毎日頑張ってた事が昨日のように思い出されます。

夏の甲子園大会。

今年は初めて東北勢の高校である、
宮城県仙台育英高校が優勝を飾りました。

甲子園大会は地方大会を勝ち上がった各都道府県の代表された強いチームが集まる大会ですが、
今年の仙台育英高校は、その中でも圧倒的な戦力層を保持して優勝しましたね。

何が他のチームと異なったのか。

1つはゴールの設定だと考えています。
甲子園に出場することが目的なのか、
甲子園で優勝することが目的なのか、ここでも大分差が出ます。
仙台育英高校は甲子園で優勝する為に、
決勝まで戦う上で、逆算した形でプランニングが出来ていたと思います。

それを可能にしたのは圧倒的な投手量です。
ここでは深くは書きませんが、
18人のメンバーのうち5人投手を配置していました。

投手の質、量は49代表の中でダントツでした。
もちろん野手の皆さん1人1人の技量も高い。

そして、最後に忘れてはならないのは名監督の存在です。

須江監督。仙台育英高校を全国制覇するチームに押し上げたのは監督が人間的にとても素晴らしい方だからというのも大きな要因です。

優勝インタビュー転用させていただきます。

「(高校の)入学どころか、おそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて、高校生活はなんというか、僕たち大人が過ごしてきた高校生活と全く違うんですが、青春ってやっぱり密なので、(行事など)そういうことは全部ダメだダメだと言われて、活動していてもどこかでストップがかかって。どこかで止まってしまうような苦しいなかで、本当に諦めないでやってくれた。でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、やっぱり全国の高校生のみんなが、本当によくやってくれた。例えば今日の下関国際さんもそうですが、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でも諦めないで、暗い中でも走っていけた。本当にすべての高校生の努力の賜物で、ただただ僕たちが最後にここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います」

様々なところで話題になってますが、
青春は密である。という言葉に私も感動。
涙が流れたとか、流れないとか。。。

あの優勝インタビューの場で自分達の生徒だけでなく、高校生全てに称賛を送られたことが素晴らしいと思いました。

夏の高校野球が終わると、
季節は一気に秋に変わって行きます。

ここで学んだ事は、
プランニングと準備。

何をするにも大切なものです。
それでは今日という1日を大切に過ごす為、
準備に取り掛かります。

熱闘甲子園を観なければなりませんので、計画は後ろ倒しですが。

最後まで見て頂きありがとうございました!

それでは引き続きよろしくお願いいたします。

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