こんにちは!
セミナー運営担当の梶田です。
今回は『株と知識』ということで、前回の『株と不安』に引き続き投資心理学を少しご紹介しようと思います。
さて。
○○円まで上がったからこれ以上は上がらないな
そう思うことをありませんか?
そう思って売りを入れたら、損益が広がった…なんてことも。
実はこれ、自分が既に持っている知識が邪魔をしているんですね。
この自分が持っている知識や数字に固執して取引を行ってしまったり、
はたまた取引を待ったりすることをアンカリングと言います。
具体例を挙げると、
ドル円は大体133円前後を動くだろうと思っていたら150円近くまで上昇した
が良い例ですね。
これは株だけではなく、人間関係やビジネスでもよく利用されます。
初めに10万円を提示されていて、話していくうちに8万円になったら
必要のないものでも安く感じてしまい、購入をしやすくなる傾向がある。
これもアンカリングの一つです。
要は『人間の知識』が邪魔をしているわけです。
このアンカリングが働いているうえで取引をして、損益を出した場合、
リベンジトレードでさらに損益を膨らませることもあります。
感情や以前の知識から取引をするのは危険だということがわかりますよね。
なかにはそういった経験をされた方もいるかもしれません。
大切なのは
あるルールに従って売買を行う
ポイントは感情を介在させないということ。
ではそのルールはなにか。
ルールは一つだけではありませんし、扱う株の種類などにもよって使い分ける必要があります。
それを開発・解説をしてくださる先生が投資の学校にはいます。
個別コーチングやオンラインセミナー、対面セミナーなど様々な形で、あなたの利益をサポートします。
少しでもご興味を売買ルールにご興味を持っていただけたら幸いです!
それでは投資の学校でお待ちしております。