社員通信

備えあれば憂いなし

こんにちは!
投資の学校事務局の永島です。

夏休みもやっと残り2週間!(子育て中のみなさま、おつかれさまです!)
親子どもども夏休みの宿題が気になる頃になってきました。

暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今週末、2024年8月16日~17日にかけて、強い勢力の台風7号が関東地方へ接近する見込みです。
JR東海は、東海道新幹線について16日は始発から終日、東京と名古屋の間の上下線で運転を取りやめると発表したそうです。

皆様のお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
私は、関東地方在住なので、今回の台風も何事もなく通過することを祈っています。

こういった自然災害に対して、皆様、日頃の備えはできていますか?
今回は、私も気になって準備してみた「防災ボトル」をご紹介します。

最近SNSで注目を集めているのが、警視庁推奨の「防災ボトル」です。

これは、ウォーターボトルに必要最小限の防災グッズを詰め込むというアイデア。コンパクトで持ち運びやすいため、カバンに入れておくだけで安心です。

防災ボトルに入れるものの例をいくつかご紹介します。

▼用意するもの
・ウォーターボトル(500mlのもの)
・圧縮タオル
・ウェットティッシュ
・絆創膏
・ホイッスル
・ハンディライト
・生理用品
・アルコール消毒綿
・乾電池
・エチケット袋
・常備薬
・ようかん
・連絡先を書いたメモ
・現金

どれも100均に売っているような身近なもので、すぐに準備できました。
私が買い物にいった、100均には既に「防災コーナー」が設置されていて、買い物もしやすかったです。

意外だったのが、ようかん!

ようかんはコンパクトながらカロリー・糖分が豊富で、すぐにエネルギーになりやすいため非常食に適しているのだそう。賞味期限も10か月程と長く、入れておくと安心です。一口サイズの小さいものを購入しました。

私は小学生や幼稚園生の子どもがいるので、飴やガムなどのお菓子も多めに入れました。子どもが不安になったときに、甘いもので少しでも気を紛らわせることができればと思っています。

また、現金も災害グッズとして大切なアイテムです。

停電時にはATMや電子決済が使えない可能性があります。
先日、大規模なシステム障害で、レジが使えないなんて全国的なトラブルもありましたね。いつ何がおこるかわからない世の中。私も、すっかり電子決済に頼り切りなので、こちらも用意しました。

またスマホが使えない場合に公衆電話を使えるように、10円玉も多めに準備しておくとよいそうです。

「備えあれば憂いなし」といいますが、何事も日頃の準備が大切です。

でも、防災対策というと少し身構えてしまいがち。
そこで、この防災ボトルづくりを通して、楽しみながら防災について考えてみるのはいかがでしょうか。

私も、子どもたちと一緒に準備しながら、防災について考えるきっかけとなりました。

日々の安全と、いざという時の備えが十分であることを願っています。
今日もどうかご安全に、楽しい夏休みをお過ごしください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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