初めまして!マーケティング部の中澤です。
私は
“自分の意見をしっかり持っている。”
“さばさばしている”
とよく言われます。
が、
昔の私は全くこんな性格ではありませんでした。(笑)
学生時代の私はというと、
幼少時から人より高身長、どこにいても見つけられる
というのがすごくコンプレックスでした。
それが理由か、
“みんなと同じが良い。”
と思うような性格で、意見を聞かれても、
“なんでもいい” “合わせるよ”
が決まり文句でした。
それが、いつからはっきりと意見を言えるようになったのか考えてみました。
18歳の時に渡米する機会があり、
しばらくアメリカで暮らしていました。
英語力0ゼロのまま渡米し、
ホストファミリーや現地で出来た友達と
会話をしていて、気づいたんです。
“なんでもいい”
って英語なんていうの?
ハングリーも分からなかった私の英語力では
分かるはずもなく
私に残された選択は
“YES か NO”
の二択でした(笑)
好きか嫌いか、するかしないか。
言い訳やグダグダ理由をいうなんて英語では不可能。
物事をYESかNOかで判断するようになって
その物事についてどう感じているのか
自分の気持ちに整理がついたような気持ちでした。
嫌いじゃないけど好きでもない= YES
好きでもないけど嫌いではない= YES
嫌いじゃないけどしたくない= NO
上手く自分の気持ちを話せるようになるまで
しばらくの間、この2択で生きていた私は
すっかり自分の意見をいうことにも慣れてしまい
今の私が出来上がりました。
英語力があればこんな事には
なっていなかったのかもしれませんが、
新しい自分の発見に、良い機会だったと感じています!
世の中には色々な事に
理由を付けたくなる事が溢れていますが
意外とシンプルに自分の気持ちを
整理してみるのも良いかもしれません(*^^*)
最後までお付き合い頂きありがとうございました☆