こんにちは^^
ファイナンシャルインテリジェンス
商品提供部の白崎です。
皆さん、普段「QRコード決済」は
使用されますか?
以前から、キャッシュレス決済といえば
クレジットカードや交通系ICカードは普及していましたが、
ここ近年で、PayPayなどのQRコード決済システムが急激に拡大し
年代関係なく、たくさんの方が使用されていますよね。
キャッシュレス決済の浸透には、
昨今の新型コロナウイルス感染拡大を理由にした
「非接触」対策もあげられると思います。
でも、不思議ですよね。
ついこの前までは、
現金で支払って、お釣りがあれば店員さんから
直接お釣りを渡されて・・・
というフローが、スマートフォンをかざすだけで
「ピッ」と一瞬で終わってしまうのです。
大手の衣料品販売店などでは
QRコード決済だけでなく、現金での支払も含めて
無人レジで行える所もありますよね。
レジだけにとどまらず、最近では、
ロボットが調理から配膳までを担当するレストランが
オープンしたことも話題になりました。
(ご存知でしたか?
知らなかったー!という方は「AI_SCAPE」で検索してみてください)
今までは、人がやって当たり前だった仕事が
どんどんロボットに置き換わっている・・・
正直、10年ほど前までは
『ロボットに仕事が奪われる時代』と聞いても
あまり身近に感じてはいませんでした。
しかしながら、
日常生活で利用する場所で
ここまでロボット(機械)への置き換わりを目の当たりにすると
危機感を覚えずにはいられません。
今後は、もっともっと(さらには急ピッチで)
一般的に「作業」と呼ばれるようなルーティンワークなどは、
すぐにシステム化をして人員を割かなくなる会社が増えていくでしょう。
会社として一番費用がかかるのは
「人件費」です。
その人件費を削減できれば、
たとえ同じ売上額だったとしても
利益率は上がります。
『システム化や機械化を進めて人件費を削減し売上をアップさせる』
これは、会社が求める正解だと思います。
それは、物販店や飲食店に限った話ではなく
当社も例外ではありません。
だからこそ、
ロボットができない仕事をできる人間になる
ということが、重要だと思っています。
・言われたことだけしかできない人間にならないようにしよう
・前例はあくまでも前例なので、ただ真似するのではなく、
「より良くする視点」を持ちましょう(コピーはロボットでもできる)
・「考える」は最大のキーワード
こういったことをより意識して
仕事に取り組んでいこうと思います。
(あ、一応書いておきますが
当社が人員削減をしているという話ではないので
ご安心ください。(笑))