社員通信

人生を思い通りにする、やる気の上げ方

こんにちは!

ファイナンシャルインテリジェンスの
マーケティング部署の落合です。

突然ですが、
もし自由自在にやる気をコントロールできたら
最強だと思いませんか?

やらなくてはいけないことが沢山あるけれど、
なぜか腰が上がらない…。

そういってついつい後回しにしている事って
結構あると思います。

今週の土日は、
あれしよう、これしようと計画を立てているのに
結局は家でゴロゴロして月曜日を迎えてしまった…なんてこと、
私はしょっちゅうです(^-^;

そこで、本日は以前読んだ

『神モチベーション『やる気』しだいで人生は思い通り』
星渉著

こちらの書籍に書いてある
自由自在にやる気をアップする方法を
シェアしたいと思います(^^)/

モチベーションの上げ方

まず、
モチベーションには3つの種類がありますが
ご存知でしたか?

①ハイモチベーション
②アクションモチベーション
③ギャップモチベーション

ハイモチベーションというのは、
いわゆる、

「よっしゃやるぞーー!!!!」

と気合を入れて、
自ら高めることです。

多くの方が、
これでモチベーションを上げているのではないかなと思います。

でも、
これで気合いを出しても
やる気って継続しないですよね。。

数十分時間が経ったら
もうやる気メーターも下がって
気づいたらゴロゴロしてしまいます(^-^;

このやり方は
瞬間的にやる気は出るかもしれませんが、
持続性や効果は薄いので、
むしろこれはやらないほうがいいですね。

2つ目のアクティブモチベーションというのは、
「とりあえず動いてみろ」理論です。

全然やりたくなかったけど、
いざやってみたら意外と面白い!
なんてことはありませんでしたか?

運動したくないなあ、
でもいざ始めてしまえば結構楽しかったり
ストレス解消になりますよね。

さっきのハイモチベーションは、
やる気を出す→行動
の順番でしたが、

アクションモチベーションは、
行動→やる気UP
このように、真逆です。

アクションモチベーションの
理屈は分かりました。

でも、正直

「動けるならとっくに動いているよ!!!」

という感じですよね。
最初から動けるなら苦労しません!!

それを解決してくれるのが、
3つ目のギャップモチベーションです。

これが一番最強のやる気の上げ方。

ギャップモチベーションは
ハイモチベーションとアクティブモチベーションの
良いところどりができます。

このギャップというのは、
現実と理想の差のことです。

ここに差があることで、
私たちの意思とは関係なく
脳が勝手にやる気を出してくれます。

例えば、
オリンピックを想像してみてください。

そんなことはないと思いますが、w
仮にあなたが次回のオリンピックの選手だとします。

次回開催までの期間の間に
オリンピックでベストな結果を残すためには、
4年間努力することが必要です。

この長期間ずっと
モチベーションを維持するのは
簡単なことではないかと思いますが、

「金メダル」という目標や夢と、
現状の自分の実力に大きな差があれば、
必死になって練習すると思います。

もはや「やる気がない」
どころではありませんよね。

ようは、
夢と現状にギャップがあることを理解し、
危機感を持つことで「せざるを得ない」状況になり、
行動できる、という理論です。

私は部屋の掃除が全くはかどらないので、
友人を家に招く予定をあらかじめ作っておいて、
それまでに強制的に掃除をするようにしていたのも
今考えると同じような原理なのかな、と思います。w

もし、やる気が出なくて
後回しにしていることがあれば、
是非これをうまく使って取り組んでみてください(^^)/

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