社員通信

潜在意識のお話(1)

こんにちは!
事務局の水野です(^ ^)

今日は潜在意識のお話です♪

最近ではSNSや書籍でもよく目にする言葉になったのではないかと思いますが、
皆さんは潜在意識の仕組みについてご存知でしょうか?
私が潜在意識という言葉を知り、興味を持つようになったのは3年ほど前です。
知れば知るほど奥が深く、自分自身のこれからの人生に直結する存在なのだと知り、
私の知りたかったことは全てここにあったのだと気づき、学びを深めるようになりました。

※ここからはあくまでも私の知識に基づく見解です。
簡単に説明させていただくと、潜在意識とは“無意識”のこと。
意識しようと思っても簡単には出来ないことや、知らぬ間に持っている価値観やこだわり、
これが当たり前!と思い込んでいる概念や、恐れや不安、思い出したくなくて蓋をしていることなど。
幼少期に家庭や学校などの環境によって形成されたものをベースに、
今日までの人生で刷り込まれてきた、ありとあらゆる情報が蓄積されている領域のことです。
この、“潜在意識が人生の鍵を握っているのです!

一方で顕在意識という言葉もありますね。
これは“意識”のことで、人が日々意識できていることや思考のこと。
日々悩んだり考えたり意識したりしているのは顕在意識の活動です。

潜在意識も顕在意識も1人1人が持つ意識領域の中にあるもの。
重要なのはその割合です。
“意識”全体を100%としたら、
顕在意識はたったの3%程度で、
残りの95〜97%程度が潜在意識といわれています!(この割合には諸説あります。)
よく氷山に例えられたりしますね。
顕在意識の部分が水面から出た、表に見えている一部分。
水中に広がる大きな氷山の土台部分が潜在意識。
まさに、そのようなイメージです。

では、なぜその潜在意識が人生の鍵を握っているのかというと、

“自分から見えている世界(現実)は、自分の意識が創り出した世界

だからなのです!
どういうこと??と思うかもしれませんが、
これは科学の世界でも証明がされている量子力学のお話とも繋がっているのです。
(量子力学の話は難しくなるため省きます。笑)

要するに、意識的なことも無意識的なことも含め、
意識したこと(思っていること)がその通り現実になっているということ。
逆を言えば
“目の前の現実を変えたいのであれば意識を変えれば良い”
ということも言えますね。

では、“意識”とは何か?
そう。そのほとんどが水中に隠れた“潜在意識”でしたよね。
ということは、自分から見えている世界はほとんど潜在意識(無意識)が創り出した現実ということ。

無意識だからこそ、そこを変えるというのは決して簡単ではありませんが、
方法はいくつもあります。
まずは、意識 と 現実 にはこのような関係性や仕組みがある。ということを知ることも
一つのきっかけになるかもしれません。

現実がうまくいっていない、いつも解決しない問題を抱えている、乗り越えられない弱い自分がいる。
と感じる方は潜在意識の中にある自分の過去のトラウマや、長年疑ったことのない固まった価値観、
思い込んでいるかもしれないこと、決めつけていることやこだわり、
そんなことと向き合って、なぜ自分がそう思っているのか、今でも本当にそう思うのか、
見つめてみるといらないブロックが外れたりするかもしれません(^ ^)

次回担当するブログでは【潜在意識のお話(2)】として、
私自身のお話を書き綴ってみたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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