こんにちは、セミナー運営担当の森山です。
今日は桃の節句、ひな祭りですね。
女の子のお祝いの日で
実家ではひな人形を飾っていたのを思い出します。
そんなに広くない実家では、
内裏様とお雛様だけのひな人形を
タンスの上に飾り付けていました。
記憶にあるのは、お内裏様の腰にある小さな太刀です。
これはホンモノなのかな?
鞘から抜けるのかな?
切れるのかな??と思った私。
こっそりと太刀を拝借し、抜いてみることに。
おおっ!抜けた!!
サイズこそ小さいけど、ちゃんと作られてるんだと幼いながら感心した覚えがあります。
ただ問題はここから。
刀を抜いたら何かを切ってみたくなるもの。
試しに紙を切ってみたのですが…あれ、全然切れない。
なんだ、偽物か~と、鞘に戻そうとしたらうまく入らない。
さらに焦って入れようとすると、細い刀身がぐにゃっと曲がってしまい…
上手く隠したつもりなのですが、無事母親に怒られましたとさ(笑)
そのようなわけで、
この時期お雛様をみるといろいろ思い出すというお話でした。
ひな人形もさらにコンパクトな方向に変わってきているかもしれませんね。
桃の節句も過ぎれば、春の訪れも間近です。
季節の変わり目でもありますので、
みなさまくれぐれもご自愛ください。