社員通信

企業型DCの落とし穴

こんにちは!
落合です。

あなたは、
「企業型確定拠出年金」通称企業型DC
についてご存知ですか?

2001年10月に導入された年金制度の一つで、
企業が従業員のために掛け金を支払い、従業員が自らの積立金の運用方法を決める制度です。

原則60歳まで受け取れない仕組みとなっています。

私も新卒時の会社で諸々の手続きの中に、
企業型DCをやりますか?月いくら積み立てますか?という項目があり、
企業型DCの説明は特になくよく分からないので、記憶が正しければ結局加入しませんでした。

ですが、先日、
この企業型DCで約112万人分の年金資産が放置されている状態になっているという
ニュースが出ていました。

なぜ、放置されているのか、
それは転職時に必要な手続きを取らなかったからだそうです。

これまで積み立ててきた資産も、
6か月以内に個人型拠出確定年金などに移す「移管手続き」をしあければ
同連合会に自動的に移管されその後は運用されないんだそうです。

正直、私も転職時に移管手続きが必要なことは知らなかったですし、
そもそも加入時にそもそもこれはどういったものという説明すらなかったので、
この112万人が放置状態というのは納得できる数字だと思います。

自分の資産を守るのは自分ということで、
加入時にはしっかり自分で知識を得ないといけないというのは大前提ですが、

それでも企業が案内しているのであれば、
最低限そういった説明はすべきですし、
転職時の手続きとしてもマストで行うべきだと思います。

DCという制度自体は、
所得控除対象や運用益も非課税になる
長期運用にはかなり運用しやすい素晴らしい制度です。

だからこそ、
まだまだ制度の理解が浅いというのはこの数字を見ても明らかなので、
周知を図るために研修、また手続きの簡素化も必要だと思います。

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