社員通信

シニア層の寒さ対策方法【10年に一度の寒波を乗り越える】

お世話になっております!
ファイナンシャルインテリジェンスの鶴見です。

最近は10年に一度の寒波という事で本当に寒いですよね。

東京も気温がマイナスになったりしていて、
在宅勤務の私もコタツや暖房が手放せません。

皆さんも寒さにはお気をつけてくださいね!

そこで今回は、シニア層向けに寒さのリスクと対策方法について
下記で述べていこうと思います。

低体温症

低体温症とは体温が35度以下になっている状態のことです。

低体温症はいきなり起こるのではなく、寒い場所に長時間いると緩やかに進行して体の震えなどの症状が出たり意識障害などに繋がってしまいます。

緩やかに進行するため気づきにくく発見が難しいので、出来る限り意図的に服を重ねて着たり部屋の温度を暖房で温める事などを行なって体を長時間冷やさない様に気をつけましょう。

ヒートショック

ヒートショックとは急激な寒暖差によって体にストレスがかかる状態の事です。
寒暖差が激しいと血圧も激しく上下してしまうので、心筋梗塞や脳卒中に繋がりやすくなってしまいます。

お風呂の際にいきなり熱いお湯に浸からずシャワーで体を温めたりすることなどを行なって寒暖差を出来る限り狭くする事を心がけましょう。

感染症

冬は乾燥し感染症が増える時期ですが、体が冷えると免疫が下がるので感染症にかかりやすくなってしまいます。

最近はコロナやインフルエンザなどの事もありますので、人混みを出来る限り避けたり手洗いうがいなどをしっかりと行う様にしつつ、食生活や運動に気をつけて免疫をつけましょう。

脱水症状

冬は吐く息や皮膚からの水分放出が多くなり、暑い時期と違って汗もかきづらくなる為気づかないうちに脱水症状が進行してしまいます。

意図的に水や白湯などを飲んで水分を取るようにしたり、
部屋に洗濯物を干す事などを行なって部屋の湿度を上げましょう。

まとめ

最近は電気代も高くなってエアコンを使う事にも抵抗感が生まれてしまいますよね。

ですが体調を崩してしまっては元も子もありませんので、

エアコンを使える方は是非エアコンをつけて、
使えない方は布団に包まったりコタツやヒーターなど自分にできる方法で

意識して温まってみてくださいね!

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