こんにちは。
商品提供部の伊東です!
毎日私が反省すること。
それは・・・毎度安定の
『あぁ、また今日も鬼化しちゃったなぁ~凹』
子どもたちと会話をする時は
『5W1H』を意識して、と頭では解っているのについ、
「ちゃんと〇〇にしなさ~い!」
「しっかり〇〇しなさ~い!」
「よく見て!!!」などと「あいまい語」を使って鬼ババになってしまいます。
『5W1H』とは、情報伝達を円滑にする6つの要素のことで
・when:いつ
・where:どこで
・who:だれが
・what:なにを
・why:なぜ
・how(how much / how many):どのように(どのくらい)
これらの要素を会話に盛り込むと、
内容が具体的になって相手に情報が伝わりやすくなると言われています。
私がいちばん気をつけなければと思うのが
「なぜ(why)」なのですが、
「なぜこんなことをしたの!(怒)」という言い方を
してしまいがちなので
圧迫感を与えてしまった、、、と反省するのです。
叱ると怒るも違うのに。
子どもは怒られたと思ってパニックになっているので、
原因を考えて話す余裕がなくなり黙るのに
「なんで黙ってるの~!!」と更に追い打ちをかけてしまうことが多々あり。
『あぁ、また言ってしまった・・・』と心で泣きます。
マイナスのできごとが起きてしまったときは、
「なぜこんなことをしたの?」という過去に対する「なぜ(why)」よりも、
「次はどうしたらうまくいくかな?」という
未来についての「なにを(what)」をたずねて
子どもからの返答を待つ心の余裕を持ちたいと思います!!
常に頭の片隅にはある(^-^;のですが、子育ては一筋縄ではいきませんね(^-^;
『5W1H』を意識した会話を心がけることで、表現力が向上すると言われています。
また、表現力が向上することで、物事を深く考える思考力も高まると言われています。
子育ては親育て。
子どもに『5W1H』を教えつつ
自分でも常に復習し、仕事上での会話にも意識的に使っていきたいと思います。