こんにちは!
セミナー運営担当の梶田です。
今回は『株と不安』ということで、投資心理学を少しご紹介しようと思います。
さて。
株・FXは『上がる』か『下がる』か二択を当てるだけ
そう言われることをありませんか?
でも実際には勝てるときは少額、負けるときは多額。
勝率も決していいわけではない。
こういったところに実は心理学的な根拠があったりなかったりするのです。
なぜ損失が拡大するのでしょうか。
それは、利益を得たいという心理とは裏腹に、損失のリスクは避けたいと思う人間の本能があるからです。
具体例を挙げると、
株価が少し上昇したとき、『利益を得たい』『損はしたくない』という利益獲得の心理が働き少額で利益確定の決済をしてしまう。
株価が少し下降したときは、『損失が確定してしまう』『もう少し待ったら利益になるかも』という損失回避の心理が働き、株を持ち続けてしまう。
結果的に、利益は少額、損失は多額という方向に進んでしまうんですね。
要は『人間の私情』が邪魔をしているわけです。
これをプロスペクト理論と言います。
この理論によると、同じ金額でも利益の喜びと損失の喪失感では、損失の喪失感の方が大きいのだとか。
では、勝率を上げて損失を最小限に利益を上げていくためにはどうしたらいいか。
簡単です。
あるルールに従って売買を行う
ポイントは感情を介在させないということ。
ではそのルールはなにか。
ルールは一つだけではありませんし、扱う株の種類などにもよって使い分ける必要があります。
それを開発・解説をしてくださる先生が投資の学校にはいます。
個別コーチングやオンラインセミナー、対面セミナーなど様々な形で、あなたの利益をサポートします。
少しでもご興味を売買ルールにご興味を持っていただけたら幸いです!
それでは投資の学校でお待ちしております。